苦難の人生

 今回から石立て遊びの写真だけではなく、このように黒バックの写真も載せたいと思います。
 
 もう何年生きてきたのでしょう。表情にこの石の苦難の人生が刻み込まれています。それでも何故か穏やかに見えるのは今が幸せだからでしょうか。
 
苦難の人生

崖の上の哲学者


 
人の心とは?人類の行く末は?生命とは?宇宙の果てとは?
壮大な事に思いを巡らす哲人。
 
でも、足元に気をつけて下さい。崖の上ですよ。自分の事も考えて下さいね。

綱渡りの人生


 
「どうせ、わたしゃ綱渡りの人生さ。」
「さて、どうしよう。この先は足がかりが無いぞ」
て、足無いじゃないですか。

落下石

落下石
 
 落下してきた赤い石が今まさに当たった瞬間です。
 
 「いでッッ!」と、しかめっ面になっています。
 
 でも、石頭ですから大丈夫です。

苔髭の男

苔髭の男
 
「お!見られてる見られてる。これ、無精ひげなんだけど、ちょっと凛々しく見えるでしょう。」
「なんか、カビが生えたみたいで、好きじゃない。」
「カビとはなんだカビとは。これでもれっきとした苔じゃ。」
「それでも、やっぱり髭じゃないんだ。」
「ガクッ!」

秋を思う石


 
秋の枯れ色の木々の葉を見つめて何を思うのでしょうか。
寂しさが漂っていますね。
 
「石だから、寒さも暑さも平気なんですがね。やはり来る冬の寂しさがたまらなくいやなんです。話相手だった木達も葉を落として冬眠してしまうし」

頭蓋骨石


 
 「私は古い頭蓋骨の化石だ・・・・ウソですよ、目の穴空いてないでしょ」

 「本当に頭蓋骨に見えますね。でも、怖くはありません。なんだか笑っているようですから」

 「でしょでしょ。私にはどうやら笑いの神様がちょっと悪戯したようなんですよ。なんだかなにを見てもおかしんですよ。あなたの顔を見ただけでも」

 「失礼な」

瞑想する僧


 
これはかなり瞑想していますね。迷走かな?
 
苦渋の表情にも見えますからね。
 
しかし、解決しますよ。丸い石に丸い部分で繋がっていますから。丸く治まりますって!

フランケン石


 
 「ドラキュラの奥さん綺麗だったなぁ。・・・・ドラキュラの赤ちゃん可愛かったなぁ」
 
 どこか寂しくもの思う石のフランケンシュタインです。
 
 「私も暖かい家庭が欲しくなった。どこかにいいお嫁さんはいないかなぁ」

江戸っ子石


 
 「するってーっとなにかい、このゴッツイ顔が可愛いとでも言うのかい」
 
 「そうですよ。可愛い目をしてるじゃないですか」
 
 「おいおい、おちょくちゃいけねー。こちとら江戸っ子だよ。おちょくられるのはだいっきれーだ」
 
 「おちょくってなんかいません。本当にそう思うんですから」
 
 ゴッツイ顔の江戸っ子の石さんは照れながらも、まんざらではないようです。苦笑いをしていますが、上機嫌です。