天を仰ぐ

何処か遠くへ


 
ああ、あの道は何処に行くのだろう
 
小さな車、大きな車、沢山の車を走らせて
 
あの道は何処に行くのだろう
 
私もあの道で何処かへ行きたい
 
何処か遠くへ行ってみたい
 
でも、僕はただ道を眺めるだけ
 
だって、動けないんだも~~ン
 
 
チャンチャン!!
 
 と、言うわけで、石の詩的独り言でした。

鉄板の上の石


 
 「ああ!なぜ私はこんな錆びた鉄板の上にいるのだろう」
 
 天を見上げて彼は考えた。
 
 「私は、あの大きな岩の上に立ちたかった。なのに今、私は錆びた鉄板の上にいる」
 
 彼は目を閉じてなおも考えた。
 
 「これは運命というものだろうか。それとも誰かの悪戯か」
 
 
 はいそれまで。そう、私の悪戯です。